Signal はデバイスに入っているキーボード(IME)を利用します。Androidのデバイスによっては、Android OSが提供するフラグを使って、キーボードでシークレットモードを有効にすることができます。
設定を変える手順:
デバイス上で Signalの設定 > プライバシー > シークレットキーボード へ進みます。
シークレットモードを利用すると次のようなことが起こります。
- キーボードで入力した内容を学習しなくなります。
- 確定した入力がユーザー辞書に登録されないため、あとで自動補完や入力補助のリストに出てこなくなります。
- 自動修正機能が動作しなくなる場合があります。打ち間違いを送ってしまうことが増えるかもしれません。
重要: キーボードやIMEによっては、Androidのシークレットモードのフラグを無視するものもあります。Android OSのフラグは 強制ではなく要求にすぎません。信頼できるキーボードやIMEを利用することが重要です。Signal でマルウェアを感知したり検出したりすることはできません。