Signalは秘匿すべき情報を一切収集も保存もしないように設計されています。Signalのメッセージや通話は常にエンドツーエンドの暗号化がされているため、プライバシーが保護されており、セキュアです。Signalの関係者であっても、他の第三者であっても、これらの情報にアクセスすることはできません。
通信の秘匿性が守られているかどうかを判断する方法は次のとおりです。
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Android
エンドツーエンドの暗号化がされたメッセージや他の Signal ユーザーとの通話のサポートに加えて、Signal Android はデフォルトのSMS/MMSアプリとして設定することができます。この場合、通信の秘匿性が保護されている(Signal メッセージ)のはいつで、セキュアでない通信(SMS / MMS)を行っているのはいつかを知っておきましょう。
別の Signal ユーザーと安全に通信している場合は、次のインジケーターが表示されます。
- テキスト入力フィールドには、Signal メッセージ
と表示されます。
- メッセージを入力し始めると、閉じた鍵の付いた青いアイコン
が表示されます。
- Signal での音声通話とビデオ通話は他とは異なる画面になり、画面上にSignalと表示されます。
音声通話
ビデオ通話
セキュアでない通信をしているときの表示
Signal が既定のメッセージ(SMS/MMS)アプリとして設定されている場合、 Signal でセキュアでないSMS/MMSを送受信することができます。
- セキュアでないSMS/MMSメッセージには、メッセージの吹き出しの横に必ず閉じていない鍵のアイコン
が表示されます。
- Signal 同士の通信では、他のインジケーターは表示されません。
Signal メッセージ(秘匿)
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セキュアでないSMS
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iOS
Signal iOS 上でのすべての通信でプライバシーが保護されます。他に確認すべきことは何もありません。
Desktop
Signal Desktop 上でのすべての通信でプライバシーが保護されます。他に確認すべきことは何もありません。