消えるメッセージを使ってメッセージ履歴を整理できます。タイマーが経過すると、メッセージはデバイスから消えます。この機能を対立する立場の相手にメッセージを送るときに便利に使えるなどと誤解しないでください。というのも、消えるメッセージを受け取った人が本気でそのメッセージを保存したいと思ったら、単にメッセージが消える前に別のカメラで画面の写真を撮ってしまえば済むことですから。
- 消えるメッセージはチャットに参加していれば誰でも管理できます。
- 設定はタイマーをセットまたは変更した後に送られる新しいメッセージに適用されます。
- タイマーの設定を変えると、リンクされたデバイスにも設定が同期されます。
消えるメッセージを示す表示
消えるメッセージの吹き出しの下にタイマーをカウントダウンするアイコンが表示されます。
タイマーの開始時間
- 消えるメッセージを送った場合、タイマーは送信後に開始します。これは配信通知や 既読確認ではありません。
- 消えるメッセージを受信した場合、タイマーはそれを読んだときに開始されます。
消えるメッセージのタイマーの時間が来ると
メッセージがディスクから削除されます。
有効/無効を切り替える手順:
- まずはじめに、すべてのチャットに対する設定を行うか、個別のチャットに対する設定をするのかを決めます。
- チャットの既定の設定を変える場合は、Signal の設定
> プライバシー > 新規チャットの既定タイマーへ進みます。
- 個別の1対1のチャットの設定を変える場合は、チャットの設定 > 消えるメッセージへ進みます。
- 個別のグループチャットでは、
- タイマーの設定を変えることができるメンバーは、管理者が選べます。
- 設定を変える場合は、チャットの設定 > 消えるメッセージへ進みます。
- チャットの既定の設定を変える場合は、Signal の設定
- 時間を選択するか、自分で設定します(最大4週間)。
- 次に、
- Androidでは保存をタップします。
- iOSでは設定するをタップします。
- Desktopではタイマーは自動的に適用されます。
- チャットヘッダーには、タイマーアイコン
が表示されます。
- チャットに新しく設定されたタイマーを示すアラートが表示されます。
無効にする手順
- まずはじめに、すべてのチャットに対する設定を行うか、個別のチャットに対する設定をするのかを決めます。
- チャットの既定の設定を変える場合は、Signal の設定
> プライバシー (AndroidとiOS) > 設定 (Desktop) > 新規チャットの既定タイマーへ進みます。
- 個別の1対1のチャットの設定を変える場合は、チャットの設定 > 消えるメッセージへ進みます。
- 個別のグループチャットでは、
- タイマーの設定を変えることができるメンバーは、管理者が選べます。
- 設定を変える場合は、チャットの設定 > 消えるメッセージへ進みます。
- チャットの既定の設定を変える場合は、Signal の設定
- リストの最初にあるオフを選択します。
- 次に、
- Androidでは保存をタップします。
- iOSでは設定するをタップします。
- Desktopではタイマーは自動的に適用されます。
- チャットのヘッダーにはタイマーアイコンが表示されなくなります。
- チャットには、タイマーがオフになったことを示すアラート
が表示されます。
- この変更後に送信されたメッセージは消えません。
- 送受信したメッセージにはタイマーアイコンが表示されなくなります。